プリウスの買取相場とかプリウスの買取一括査定の体験とか記事にしています!
現行型プリウスZVW50型が登場したのは2015年です。
大ヒットとなったZVW30型の人気を保つべき、大幅な改良が行わた力作です。
その中でも4WDが設定されたのは、雪国の方への大きなアピールになりました。
3代目の保守的なエクステリアから一転、アグレッシブな近未来的なエクステリアが話題になりました。
夜間のライト点灯時のリアの星形のような流れるテールランプ類が目を引きます。
アグレッシブすぎて奇抜?とも言えるエクステリアながら、質の良さは定着しており、順調に販売が続き、No.1を維持していたのですが…。
JC08モードで、2WDが37.2km/L、4WDでも34.0km/Lという驚異的な燃費は、多くのガソリンスタンドに影響を与えたとも言われるほど、本当に給油インターバルが長いのです。
それでも、燃費が良いだけの自動車には世の注目も薄れ、スタイルなど多角的な観点での自動車選びが拡がっていきました。
すると、よくよく見てみると、プリウスZVW50型ってカッコ悪くね!?
いやいやお年寄りには、少し刺激的すぎるスタイルなのでは?
という世論が浸透したのか、あっという間に販売が低迷しました。
そこは天下のトヨタ自動車、さっと2018年のマイナーチェンジでは、大幅にエクステリアを変更し、ある意味平凡なものにしてきました。
マイナーチェンジ後に販売が復活したものの、現在はすっかり低迷してしまっています。
それでも、月販4000台に近いのですから、立派な数字なのですが、前年比40%を切っていることを考えると、やっぱり低迷ですね。
今、車買い替えのチャンスかもしれません。
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2020年3月のプリウスの買取相場表です。
車の状態、地域によって価格は違いますが、買取相場表の範囲で買取られています。
グレード | 年式 | 買取相場 |
---|---|---|
Sセーフティプラス ツートーン | 2017年11月~ | 150.6万円~171.5万円 |
Sセーフティプラス | 2016年8月~ | 130.0万円~168.7万円 |
Aプレミアム ツーリングセレクション | 2015年12月~ | 142.3万円~236.7万円 |
Aプレミアム | 2015年12月~ | 136.0万円~219.3万円 |
Aツーリングセレクション | 2015年12月~ | 131.8万円~219.3万円 |
A | 2015年12月~ | 125.0万円~206.9万円 |
E | 2015年12月~ | 99.6万円~134.8万円 |
Gツーリングセレクション | 2007年2月~ | 6.5万円~112.0万円 |
Sツーリングセレクション | 2003年9月~ | 3.5万円~205.5万円 |
プリウスのオーナーのほとんどは、新車で購入後、3年目の初めての車検を前に手放すことが多いようです。
この時、3年落ちのプリウスの車買取金額、値落ちの激しさに驚愕したプリウスのオーナーの話もよく聞きます。
プリウスは、中古車市場でも人気があります。
新車で購入するユーザーより、中古車でプリウスを探すユーザーのほうが装備品に充実度を求める傾向にあります。
プリウスの人気中古車は、Aプレミアムツーリングセレクションがダントツ人気で、2位もAプレミアム、そして3位もAツーリングセレクションと、プリウスはAグレードがダントツ人気です。
プリウスを少しでも高く買い取ってもらう、車買取のことを考えたら、新車で購入するなら間違いなくAグレードを選ぶべきです。
しかし、すでに他のグレードを購入して車買取、売却を考えている人もいるでしょう。
その場合でも少しでも高く売却する方法はあります。
一般的に、中古車を売却する場合、ディーラーへの下取りや買取店を利用する方法と、無料の一括査定を利用する方法です。
もちろん、個人売買をする方法もありますが、個人売買はタイミングも重要で、売りたいときにすぐに車買取りとなる確率が低いです。
まず、ディーラーでは買取店と契約していることが多いので、自分で買取店に持って行ったほうが高く買い取ってもらえます。
もちろん、新車の入れ替えでの特別な下取り査定もありますが、新車値引きと下取り価格には、数字のマジックが隠されていて、下取り価格と新車値引きを操作して、見えなくされてしまうことがあります。
例えば…
ディーラー営業マン:『この車は値引きは厳しいんですよ~それからこちらの下取りのお車は市場に大量に出回っていますので、価格のほうが…でも今回は特別に、10万円分の値引きをおつけして下取り車の価格は○○円でさせていただきます…。』
下取り車がなければ値引きは0円と営業マンが畳みかけ、実質買取店より安い金額で下取りされてしまうこともあります。
こういったことも踏まえてディーラーの営業マンと交渉できれば、高く買い取ってもらえます。
無料の一括査定を利用すると車買取店数社と交渉できます。
数社と交渉できるというのがポイントで、買取価格を吊り上げることも可能です。
車買取店の営業マンは車を買取ってくることが仕事なので、競争の心理をうまく利用できれば、高く買い取ってもらえます。
プリウスの買取金額は、車の状態によって差があります。
2019年12月中古車販売店での買取金額
年式 | 走行距離 | 買取金額 | ||||
福岡 | 2015年 | 1.8 S LEDライト | ホワイト | 4.8万km | 65万円 | |
2015年 | 1.8 S HIDライト | ブラック | 3.6万km | 75万円 | ||
2014年 | 1.8 L HIDライト | ホワイト | 8.1万km | 35万円 | ||
佐賀 | 2014年 | 1.8 S | シルバー | 2.8万km | 46万円 | |
大阪 | 2018年 | 1.8 S | ブルーメタリック | 1.5万km | 140.5万円 | |
2018年 | 1.8 A | ブルーメタリック | 1.0万km | 154.3万円 | ||
広島 | 2017年 | 1.8 S | シルバー | 1.0万km | 128.7万円 |
プリウスは、新車価格で乗り出し200万円後半から400万円近くまでと幅広い車種ですから、新車購入となると二の足を踏む方も多いでしょう。
そんな方に強い味方なのがプリウスの中古車です。
プリウスは、中古車の球数が多い車種なので、他の車種に比べて自分の好きな色や装備を装着した中古車を探しやすいです。
また、現行型のプリウスも新車で乗り出し300万円を優に超える価格でも、中古車相場では300万円以下で乗り出しできます。
特に現行車にこだわらなければ、3代目は狙い目となります。
2014年あたりの最終モデルでも、すでに、プリウスの中古車相場で150万円を切るプリウスが多数販売されています。
プリウスの中古車で不安になるのがハイブリッドシステムの駆動用バッテリーでしょう。
プリウスの駆動用バッテリーは、保証なしで交換すると工賃込みで40万円から70万円かかりますから、駆動用バッテリーを心配するのも無理はないでしょう。
3代目プリウスのバッテリーのメーカー保証は5年または10万キロまで無償交換とされています。
バッテリーにこの保証期間を付けるということは、トヨタの自信の表れともいえます。
そして、実際に中古車市場のプリウスの駆動用バッテリーに不具合がないか、オークションに出品されている出品表の点数を元に調べると、走行20万キロのプリウスまで、不具合が発生した車両はないということです。
20万キロといえば、車のほかの部分がかなりくたびれていますから、もはや駆動用バッテリーなど全くデメリットとはいえないでしょう。
プリウスの中古車相場をみてみると、現行モデルでも安く購入できます。
よりお得にプリウスを購入するなら、乗り出しで150万円以下で購入できる3代目はおすすめです。
プリウスの燃費は本当に良いのかどうか
プリウスのカタログ燃費は、JC08モードで37.3km/lとかなり良い燃費が記載されています。
しかし実燃費と比べると、プリウスに限らずJC08モードの燃費にならないユーザーがほとんどです。
このJC08モードは、走行条件を実際の走行に近づけているとは言え、その乖離が大きいことは一般のユーザーの中でも知っている方もい多いです。
だから、このカタログデータは、参考程度にとどめることと知っている方も多いです。
プリウスの実燃費がどのくらいか、実際にネット上に投稿されたデータを見ると、20km/l前後がほとんどです。
しかし、この20km/l前後というのは平均であり、乗り方によって大きく燃費に差がでます。
プリウスには、エコドライブをエコ情報画面に表示させ、ゲーム感覚でエコ運転レベルの採点を取り入れていますが、これを上手に毎回使えばかなり良い燃費をたたき出すことができます。
プリウスで燃費向上を目指すのであれば、アクセル操作と回生ブレーキを意識して走行することです。
車は発進時に多くのエネルギーを必要としますから、ゆっくりと発進させることがポイントです。
そして、毎日の通勤に登り坂があれば、登りはモーターだけで走れるようにアクセルワークに気を付け、下りは回生ブレーキでバッテリーにチャージさせるように運転すると燃費はよくなります。
しかし、このエコ採点を常に高得点で推移させるには、道路事情では難しいこともあります。
傾斜のきつい上り坂ではアクセルを深く踏み込まなければ走行できません。
アクセルを吹かすということは、ガソリンを多く消費するので必然的に燃費は悪くなります。
高速道路でも登坂車線が続くような場所を走行すれば、燃費は悪くなります。
そして渋滞の多い道路ではストップアンドゴーの繰り返しなので、走行時の発電が行えないためバッテリー充電が不十分となり燃費が悪化します。
車は、年々性能や燃費、装備が良くなっています。
我慢して何年も同じ車に乗るよりも、車買取一括査定を利用して乗換えることをお勧めします!